お茶との暮らし
感謝の気持ちを、かたちにしすぎない贈りもの
皆さま、こんにちは😊オンラインスタッフのケコです。 3月。卒業や異動、引越しなど、「一区切り」を迎える方が多い季節ですね。 これまで一緒に働いた方へ。お世話になった先生や先輩へ。少し離れた場所へ旅立つ友人へ。 「ありがとう」を伝えたい気持ちはあるけれど、忙しさのなかで、会うタイミングを逃してしまったり、相手の住所を知らなかったり、そんなことも、この時期にはよくあります。 かたちにしすぎない、感謝の伝え方 そんなときにおすすめしたいのが、eギフトという選択です。eギフトは、相手の住所を知らなくても、LINEやメールで気持ちを届けられるギフト。でも、私たち中村藤吉本店が大切にしたいのは、「便利だから」だけではありません。 それは、相手の時間や状況に、そっと委ねられる贈り方であること。 受け取る方が、「今、開けようかな」「少し落ち着いてからにしようかな」と、自分のタイミングで受け取れる。その余白こそが、思いやりだと思うのです。 お茶とお菓子が、気持ちをつなぐ お茶やお菓子は、「おめでとう」や「ありがとう」を言葉よりもやわらかく伝えてくれます。 派手でなくてもいい。高価でなくてもいい。 ふと一息つく時間に、「あ、このお茶美味しいな」そう思ってもらえることが、きっと一番の贈りもの。eギフトは、そんな日常にそっと寄り添う贈り方に、とてもよく似合います。 旅立ちの季節に寄り添って 3月は、別れの月であり、はじまりの月。無理に言葉を尽くさなくても、気負わず、でもきちんと伝えたい。 そんな感謝の気持ちを、今年は eギフトで届けてみませんか。離れていても、同じお茶の時間を思い浮かべながら。 eギフトっての簡単なご説明はこちら⇨eギフトとは?
おうちで作る抹茶パフェ
宇治抹茶の豊かな香りとやさしい甘みを重ねた「抹茶パフェ」。抹茶アイスやスポンジケーキ、クリームなどを組み合わせることで、ひと口ごとに異なる味わいが広がります。このページでは、ご自宅でも楽しめる抹茶パフェの作り方をご紹介します。抹茶のほろ苦さと甘味のバランスを楽しみながら、ゆったりとしたお茶時間をお過ごしください。
ホワイトデーに、お茶の余韻を贈る
皆さま、こんにちは😊オンラインスタッフのケコです。 3月14日は ホワイトデー。バレンタインのお返しとして知られるこの日ですが、最近は「何を返すか」よりも、どんな時間や気持ちを添えられるかを大切にされる方が増えているように感じます。 お返しは、“もの”だけでなく“余白”も 忙しい毎日のなかで、「ありがとう」を言葉にするのは、意外と難しいもの。だからこそ、お菓子やお茶をきっかけに、少しだけ立ち止まる時間を贈る。そんなホワイトデーがあってもいいのではないでしょうか。お茶を淹れる音、湯気の立ちのぼる瞬間、口に含んだときの香りと余韻。そのひとつひとつが、言葉にしきれない気持ちを、そっと伝えてくれます。 甘さの奥に、ほろ苦さを添えて ホワイトデーといえば甘いお菓子。でも、大人の贈りものには、甘さの中にある奥行きも大切にしたいところです。抹茶のほろ苦さや、焙じ茶の香ばしさ、煎茶のすっきりとした後味。それらがあることで、甘い余韻がより美しく、記憶に残る時間になります。 「一緒に味わう」も、立派なギフト 誰かに贈るために選んだはずのものを、気づけば一緒に味わっていた。そんな経験はありませんか?ホワイトデーは、「渡して終わり」ではなく、共有することで完成する日なのかもしれません。お茶を淹れて、お菓子を分け合い、何気ない会話を交わす。その時間そのものが、何よりの贈りものになるはずです。 春の入り口に、やさしい余韻を 冬の名残がありながら、少しずつ春の気配が感じられる3月。ホワイトデーは、そんな季節の変わり目に、人との関係や気持ちをあらためて整えるきっかけでもあります。今年はぜひ、お茶のあるホワイトデーを。静かで、あたたかい余韻が、きっと心に残る一日になります。
抹茶クリームのフルーツサンド— 春のやさしい甘さを、抹茶とともに —
春の果実と抹茶を合わせた、やさしい甘さのフルーツサンド。ふんわりとしたパンに抹茶クリームを重ね、いちごや季節のフルーツを合わせると、抹茶のほろ苦さと果実の甘さが心地よく広がります。ご家庭でも楽しめる、抹茶クリームのフルーツサンドのレシピをご紹介します。
桃の節句に、お茶で春を迎える
皆さま、こんにちは😊オンラインスタッフのケコです。 3月3日は 桃の節句(ひなまつり)。女の子の健やかな成長を願う日として知られていますが、最近では年齢を問わず、春の訪れを感じながら「季節を祝う日」として楽しまれる方も増えているように感じます。 ひなまつりは、「整える」行事 桃の節句は、もともと季節の変わり目に心身を清め、これから訪れる春を穏やかに迎えるための行事。雛人形を飾り、旬の食材を使った料理を用意し、白酒や甘酒でひと息つく。そのひとつひとつが、日常を少しだけ丁寧に整える時間だったのかもしれません。 春を迎える前のお茶時間 寒さの名残と、春の気配が入り混じるこの時期。お茶の時間も、少しやさしいものを選びたくなります。 ・香ばしく、心をほどくほうじ茶・やわらかな甘みを感じる煎茶・甘味と一緒に楽しむ、穏やかな抹茶 どれも、「華やかに祝う」というより、静かに春を迎えるためのお茶。自然と会話も弾み、家族や大切な人との距離も近づく気がします。 大人になっても、節句を祝うということ 子どもの頃は当たり前だった年中行事も、大人になるにつれて、いつの間にか通り過ぎてしまうもの。でも、忙しい日々のなかでこそ、こうした節目を意識することで、季節や自分自身の変化に気づけるのかもしれません。今年の桃の節句は、立派なごちそうでなくても大丈夫。 お気に入りのお茶を淹れて、小さなお菓子を添えるだけで、十分に「春を祝う時間」になります。 春は、もうすぐそこに 桃の節句は、冬から春へと心を切り替える合図。お茶の湯気に包まれながら、少し先のあたたかな季節を思い描く、そんな穏やかなひとときを、ぜひ楽しんでみてください。
春はもうすぐ。でも、まだ冬のお茶を大切にしたい
皆さま、こんにちは。オンラインスタッフのケコです😊 店先に並ぶお菓子や、街を歩く人の装いに、少しずつ「春」の気配を感じるようになりました。3月は、ぽかぽかとした日差しの日もあれば、ふと冬に引き戻されるような寒さを感じる日もある。そんな季節のはざまです。 春を待つ気持ちと、まだ手放したくない冬で楽しめるぬくもり。そのどちらも、今の私たちの中にあるのかもしれません。そんな時期だからこそ、私は「まだ、冬のお茶を大切にしたい」と思います。 季節は、きれいに切り替わらない 日本茶の世界では、季節を「今日から春」「今日から夏」と、きっぱり区切ることはあまりありません。寒さが残る朝には、体の奥まで温めてくれる焙じ茶を。日中、少し気温が上がった午後には、まろやかで落ち着いた煎茶を。その日の気温や湿度、そして自分の心の状態に合わせて、お茶を選ぶ。 季節とは、グラデーションのように移ろうもの。そのあいまを味わう時間も、日本茶の楽しみ方のひとつだと思っています。 「名残」を味わうということ 春が近づくこの時期に飲む、秋冬のお茶には、特別な美味しさがあります。少し熟成が進み、角が取れて、丸みを帯びた香味。口に含んだ瞬間の温かさと、飲み終えたあとの、静かな余韻。それは、「終わりに向かうもの」ではなく、「次の季節へとつながる味わい」。名残を惜しむことは、次に来る季節を、より深く迎える準備なのかもしれません。 急がなくていい新生活、引っ越し、別れと出会い。3月は、どうしても気持ちが前に向きがちです。 でも、無理に切り替えなくていい。急いで春にならなくていい。 まだ寒い夜には、お気に入りの急須で温かいお茶を淹れて、ゆっくりと一息つく。その時間が、気持ちを整え、自然と次の季節へと背中を押してくれるように思います。 春を迎える、その前に 春は、もうすぐそこまで来ています。だからこそ今は、冬のお茶を、最後まで大切に。名残を味わいながら、少しずつ、春を迎える準備をする。そんなお茶の時間も、きっと、今だけの特別なひとときです。
二月の終わりに、春の気配をひとつ。
皆さま、こんにちは。オンラインスタッフのケコです。 まだ寒さは残るものの、日差しのやわらかさや、空気の匂いにふと春を感じる瞬間が増えてくる二月の終わり。そんな季節の変わり目に、中村藤吉本店から、春限定のお菓子が届きました。 抹茶と桜。 余韻で楽しむ、春のお菓子 「マルトベイク[抹茶]春さくら」と「生茶ゼリイ[春さくら]」。 どちらも、桜の華やかさを前に出すのではなく、抹茶と調和する“奥行きのある春”を大切に仕立てています。 マルトベイク[抹茶]春さくら ひと口ごとに、抹茶が引き立つ桜餡しっとりと焼き上げた抹茶のフィナンシェ生地の中に、特製の桜餡を閉じ込めました。 なめらかな白こし餡に、桜の葉の塩味をほんのり効かせることで、抹茶の旨みがよりくっきりと感じられる仕上がりに。 甘さ、塩味、抹茶のほろ苦さ。それぞれが主張しすぎず、静かに重なり合う味わいです。お茶と一緒に、ゆっくりと楽しみたい春の焼き菓子です。 生茶ゼリイ[春さくら] 春のために、少し濃く仕立てた抹茶 春限定の生茶ゼリイには、白いんげんのつぶ餡に、桜の葉の塩漬けを合わせたオリジナルの「さくら餡」を使用しています。 主役となる抹茶ゼリイは、この餡の風味と最もよく調和するよう、いつもの「生茶ゼリイ[抹茶]」よりやや濃いめに仕立てました。抹茶のコク、さくら餡のやさしい甘み、そして、後からふわりと残る桜葉の塩味。春の始まりを、静かに告げてくれる生茶ゼリイです。 春は、急がず、少しずつ 桜のお菓子というと、華やかで賑やかな印象を持たれる方も多いかもしれません。 けれど、中村藤吉本店が目指したのは、「春が来た」と声高に伝えるお菓子ではなく、春の気配を、そっと手渡すようなお菓子。 冬から春へ。その境目にある、やわらかな時間に寄り添えたら嬉しいです。 春限定のお菓子とともに マルトベイク[抹茶]春さくら、生茶ゼリイ[春さくら]どちらも、春限定のお菓子です。 二月の終わりから始まる、少し早めの“春のお茶時間”を、ぜひお楽しみください。

