お茶との暮らし

    お茶の「口切り」

    みなさまこんにちは。 オンラインスタッフみどぱです。   みなさまは「口切り」という言葉を聞いたことはありますか?   お茶の世界で、口切りとは 「茶壺の口を切る」を省路したものです。     光を遮り、密閉できる茶壺は 昔から茶の長期保管に使用されてきました。       初夏八十八夜(五月初旬)の頃に摘んだ新芽は 茶壺に入れて封をし、冷暗所に置いて約半年間保管します。   そうして夏を越したお茶は、味が熟成され より一層の深みと味わいを増すのです。   茶道の世界では「茶人の正月」ともいわれる11月。 茶壺の口を切って、中の碾茶を石臼で挽き、 濃茶として、その年の抹茶の出来を味わいます。     1年の中で抹茶の旬の時期ともいえますね。   熟成された抹茶は深いコクと旨味を持ち合わせています。   そして、中村藤吉本店では、「熟成茶」を煎茶でご用意。...

    四条店限定『お茶のようなホットケーキ』

    みなさまこんにちは。 オンラインスタッフのケコです。   四条河原町の街並みを眺めながらゆっくりと過ごせる中村藤吉四条店🍵 皆さま、もうすでにご存じでしょうか?   今回は四条店のメニューをご紹介しますね。           四条店限定『お茶のようなホットケーキ』   ん? 『お茶のようなホットケーキ』 って、お茶なの?お茶じゃないの?なんだろうと思われた方。   こちらのホットケーキは、 まるでお茶を飲んでいるかのような味わいのホットケーキなので、 『お茶のようなホットケーキ』という商品名になりました。   モチっとふっくらした、抹茶ホットケーキ。 抹茶のホットケーキそのものは甘味がほとんどないので お好みでシロップをかけていただいてもいいのですが、 まずはそのままパクリ。 そのままペロリと食べれちゃいます。   抹茶のホットケーキの上には、 手摘みの碾茶(=碾茶を挽くと抹茶になります✨)が。...

    お茶のスイーツでトウキチハロウィン🎃

    みなさまこんにちは。 オンラインスタッフみどぱです。   明日はハロウィンですね🎃 「ハロウィン」とはもともと、ヨーロッパ発祥のケルト民族の宗教儀式が原点とされ、 悪霊や魔女が町を訪れるとされた10月31日に、仮装をし悪霊を驚かせて追い払うために行われたお祭りでした。     そんなハロウィンをお茶のスイーツで楽しむ。     ハロウィンの絵柄のカップを用意し、 現在カフェのパフェに使用されているシフォンケーキに、 抹茶アイス・ほうじ茶アイスをトッピングして・・・。🍨     そこに抹茶とほうじ茶の『まるとバウム』を豪快にトッピング!   (バウムクーヘンを縦にカットすることなんて、なかなかありませんよね🤭)     お茶のスイーツを盛り付けるだけで、 簡単にイベントを盛り上げるアレンジスイーツに✨🎃     これから、クリスマスや年末年始など行事が盛りだくさん。 ぜひみなさまもカンタンアレンジ、試してみてくださいね♪      抹茶とほうじ茶の『まるとバウム』はこちら...

    サツマイモの茶粥

    みなさまこんにちは。 オンラインスタッフみどぱです。 肌寒くなると、私はあったかいお鍋やココアが恋しくなります。   そして、食べたくなる焼き芋や栗など季節の味覚…。🌰🍠   ホクホクのサツマイモは日本茶とベストマッチですよね😊🍵 今回は、甘くてホクホク食感のサツマイモと、香ばしいほうじ茶を合わせた茶粥をご紹介します。    サツマイモの茶粥   ーーーーーーー 材料: さつまいも…100g お米…1/2カップ ほうじ茶…800ml 黒ゴマ…大さじ1 塩…少々 おろし土しょうが…お好みで少々 ーーーーーーーーーー 作り方: さつまいもはひとくち大にカットして、水にさらしてアクを抜く。 急須にほうじ茶を作り、冷ましておく。 お米を洗って鍋に入れ、アク抜きをしたさつまいも、冷ましたほうじ茶を入れて強火で加熱する。 米がおどってきたら弱火にし、蓋をして20分煮る。 水の量が1㎝位になったら火を止めて5分蒸らし、塩、黒ゴマ、おろし土しょうがを加えて味を整え、完成。      とっても美味しいのに簡単で、朝食にもピッタリですよ。 ぜひ試してみてくださいね😊♪

    中村藤吉四条店のヒミツ

    みなさまこんにちは。 オンラインスタッフみどぱです。   今日は新店舗、中村藤吉四条店のヒミツをご紹介します♪       中村藤吉四条店のヒミツ   なかなかお客様にお伝えすることのない、 「実は…」な、秘密。   まず、ひとつ目は 店舗の壁やテーブル。    ひときわ、目に飛び込んでくる真っ白で丸みを帯びた壁面。       店内で使用されているバランスが気になってしまいそうなテーブル。     これらは全て左官仕上げ。 職人が手作業で塗り、仕上げられた美しい曲線です。     手触りもさらりと滑らかで、肌にあたるとひんやりと材質の心地よい冷たさを感じますね。      ...

    お茶室から「名残り」

    「名残り」   本日は本店の茶室からお届け。 去年の11月に口を切ったお茶も残りわずか。   お茶を通して誰とどんな時間を過ごしたか。 そんな楽しい思い出の余韻に浸りながらも 名残惜しい気持ちで過ごす10月。     季節の移ろいを感じながら一口、また一口と 味わいながら大切にお茶をいただきます。     来月口を切る今年のお茶を楽しみに。      本店お茶室体験はこちら

    中村藤吉本店「のれん」の話①

    みなさまこんにちは。 オンラインスタッフみどぱです。   今日は中村藤吉本店の「のれん」についての秘密をご紹介します。   季節によって変わる「のれん」   JR宇治駅から横断歩道を渡ってすぐ、正面に見えてくる大きな「太鼓のれん」。         そして、軒下に下がった小さなのれん。     この二つは夏季は白、冬季は茶色になっているのをご存知でしたか?      現在、10月は茶色いほうじ茶色ののれんになっているんですよ🍵       そして、正面入り口にかかっている、 屋号(丸に十と描いて「まると」と読む)の入ったのれん。   我々は「まるとのれん」と呼んでいます。   10月のこの時期になると京都では一般的な「懸崖菊(けんがいぎく)」も出ております。   去年はこのような赤い菊で彩られました。...

    お茶の茶葉はグリーン、でも「茶色」がブラウンな理由とは

    みなさまこんにちは。 オンラインスタッフみどぱです。   今回は、私がふと疑問に思った、お茶の「色」のお話。       お茶の茶葉はグリーン、でも「茶色」がブラウンな理由とは?     伝統色一覧や、辞典のカラーチャートを見ると、 「茶色」はいわゆるブラウンで、土を思わせるような色だったり 灰色のバリエーションになっていますよね。     なぜ、茶色の「茶」って、お茶の緑ではないんでしょう?     その理由はお茶の歴史に関係しているものでした。   お茶は平安時代に中国から日本に伝わったとされます。 この頃のお茶は、摘んだ茶葉を炒って干して作られる、褐色のお茶だったのです。       また、茶葉を染料に使い、布を染めた際の色が ブラウンになることから「茶色」と呼ぶとも考えられています。   その後、江戸時代中期頃にお茶を蒸して揉む加工方法が誕生し、 お茶の色がそのまま出る、緑色のお茶になりました。...