皆さま、こんにちは。オンラインスタッフのケコです。
「ありがとう」を伝えたい気持ちはあるのに、いざ言葉にしようとすると、少し照れくさかったり、何だか軽くなってしまう気がして、そのまま胸の奥にしまってしまうことはありませんか。
親しいからこそ、長く一緒にいるからこそ、あえて言葉にしない想いもあるように思います。
そんなとき、言葉の代わりに、そっと気持ちを託せるものがあったら・・・
お茶を淹れる時間。
湯気の向こうに立ち上る香り。
ひと口含んだときの、静かな余韻。
お茶やお菓子には、説明しなくても伝わる“何か”があります。
「忙しい毎日だけれど、少し休息してほしい」
「無理しすぎていないかな」
「あなたの時間が、やさしくほっこりしますように」
そんな気持ちを、言葉にせずとも、自然に受け取ってもらえるのがお茶の贈りものだと思います。
私たちがご用意しているのは、“美味しいもの”だけではありません。
それぞれの茶葉が持つ、香り。
抹茶や玉露の、奥行きある味わい。
お菓子の、静かな余韻。
それらすべてが、受け取った方の時間に、そっと寄り添う存在であってほしい。
「ありがとう」と書かれたカードがなくても、
箱を開けた瞬間、湯を注いだ瞬間、ひと口味わったそのときに、
「あ、想ってくれているんだな。」
そう感じてもらえたなら、それ以上の言葉はいらないのかもしれません。
春は、出会いと別れが重なる季節。
母の日や、新しい生活の節目、何気ない「お世話になりました」の気持ちまで。
大げさではなく、でもきちんと心に残る。
そんな贈りものを探している方におすすめしたい。
飲み終わっても、食べ終わっても、記憶の中に静かに残るもの。
それが、私たちの思う贈りもののかたちです。
「ありがとう」を言葉にしないことは、決して気持ちが足りないわけではありません。
大切に思うからこそ、そっと渡したい場面もある。
今年の春は、言葉の代わりに、お茶を。
想いの代わりに、静かな時間を。
そんな贈りもののお手伝いができたら嬉しく思います。
