玄米茶の香り出汁で炊く、焼き鯛の土鍋ごはん
みなさま、こんにちは☺️オンラインスタッフのケコです。
少しずつ空気がやわらぎ、
食卓にも、あたたかいものを取り入れたくなる季節になってきました。
炊きたてのごはんの香り。
湯気とともに立ちのぼる、やさしい温もり。
そんなひとときに、少しだけ新しい楽しみ方を添えてみるのも、この季節の魅力かもしれません。
今回ご紹介するのは、玄米茶を使った土鍋ごはんです。
「玄米茶の香り出汁で炊く、焼き鯛の土鍋ごはん」。

玄米茶というと、香ばしく、どこかほっとするような印象があります。
その香りは、炊きたてのごはんとも、とてもよくなじみます。
| 【材料(2合分)】 米 2合 水(または湯冷まし) 360ml 玄米茶(茶葉) 8g 鯛の切り身 1切れ(約100g) 薄口醤油 小さじ1 酒 大さじ1 木の芽・白胡麻 少々 |
【作り方】
1)玄米茶だしをつくる
70℃ほどのお湯で玄米茶を3〜4分抽出し、茶葉を漉します。
この抽出液を炊き水として使います。
2)鯛を焼く
軽く塩をふり、表面に焼き色がつくように焼きます。
3)炊く
洗米したお米に玄米茶だし、調味料を加え、
その上に焼いた鯛をのせて炊きます。
中火で沸騰させたあと、弱火で約12分。
火を止めて10分ほど蒸らします。
4)仕上げ
鯛をほぐし、木の芽や白胡麻を添えて完成です。
炊き上がったふたを開けた瞬間、玄米茶の香ばしさと、ごはんの甘み、そして鯛の旨みが、ふわりと広がります。
ひと口目は、ごはんと玄米茶のやわらかな香り。
二口目には、煎茶の清涼感が、あとからすっと抜けていきます。
そして三口目には、鯛の旨みが、その香ばしさの中にゆっくりと溶け込んでいきます。
塩やだしに頼らなくても、香りだけで、味わいが成立する感覚。
それは、玄米茶ならではの魅力かもしれません。
【ポイント】
・玄米茶はやや低めの温度で抽出すると、香りがやわらかく出ます
・鯛はしっかり焼き目をつけることで、香ばしさが引き立ちます
・だしを使わず、香りでまとめるのがこの一品の特徴です
炊きたてのごはんを囲む時間。
その中に、ほんの少しのお茶の香りを添えるだけで、いつもの食卓が少し違って見えることがあります。
玄米茶というお茶の、もうひとつの楽しみ方として。
秋のはじまりに、ぜひ味わってみていただけたら嬉しいです

